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院長コラム
「矯正しないとどうなるの?」人生100年時代を最高に輝かせるための選択
とよあけ矯正歯科 森川敦です。
「歯並びを治したいけれど、生活に困っているわけではないし……」「矯正をしなくても、今のままでいいのではないか?」 治療を検討されている方、あるいは大切なお子様の将来を考える親御様から、このようなご相談をいただくことは少なくありません。
今、私たちは「人生100年時代」を生きようとしています。医療の進歩により寿命が延びる中で、私たちが直視しなければならないのは「QOL(生活の質)」の維持です。その基盤となるのが、他でもない「お口の健康」です。
専門医として、そして一人の歯科医師としての私の信念をお伝えするならば、「歯並びが悪いまま、長い一生を生きるのは、あまりにももったいない!」ということです。
このコラムでは、歯を矯正しないことで生じるリスクや、矯正治療がもたらす「人生への付加価値」について、私の考えを詳しくお話しさせていただきます。
1. 不正咬合が引き起こす「3つの大きな障害」
歯並びやかみ合わせが悪い状態(不正咬合)を放置することは、単に「見た目が悪い」という問題に留まりません。大きく分けて、以下の3つの障害が私たちの人生に静かに、しかし確実に影響を及ぼし続けます。
① 審美障害:笑顔にブレーキをかけていませんか?
人にとって、顔は人生の「看板」だと考えています。そして、その看板の中で最も輝く装飾が「笑顔」です。 歯並びにコンプレックスがあると、無意識のうちに口を手で隠したり、思い切り笑うことをためらったりするようになります。笑顔が消極的になると、その人の本来持っている素晴らしい人柄やエネルギーが周囲に伝わりにくくなってしまいます。 「自信を持って口を開けて笑える」ということは、メンタルヘルスや自己肯定感において、想像以上に大きなウェイトを占めているのです。
② 機能障害:日々の「食べる・話す」の質を下げている
歯の本来の役割は「噛むこと(咀嚼)」です。 かみ合わせが悪いと、食べ物を効率よく細かく噛み砕くことができません。これは胃腸への負担を増やすだけでなく、食事そのものの楽しさを半減させます。また、特定の音が漏れてしまう、あるいは滑舌が悪くなるなどの発音障害は、コミュニケーションにおいてストレスの原因となります。 これらは命に関わる病気ではありませんが、一生涯続く「日々のストレス」として積み重なっていきます。
③ 病理的障害:虫歯や歯周病への「招待状」
専門医として最も危惧するのが、この病理的なリスクです。 歯が重なり合っている部分は、どれほど丁寧に磨いても歯ブラシの毛先が届きません。その結果、プラーク(歯垢)が蓄積し、虫歯や歯周病にかかりやすい環境が作られてしまいます。 若いうちは免疫力でカバーできていても、年齢を重ねて歯茎が下がってくると、一気に症状が加速します。「一生自分の歯で食べたい」と願うのであれば、まずは「清掃しやすい環境」を整えることが先決なのです。
2. 「笑顔」はその人の人柄を映し出す鏡
私は、その人の笑顔が、その人の人柄を表していると考えています。
ビジネスの場でも、プライベートの交流でも、整った歯並びからこぼれる屈託のない笑顔は、誠実さ、清潔感、そして自己管理能力の高さを周囲に印象づけます。欧米諸国では、歯並びの良さは「身だしなみ」の一部であり、ひいては「育ちの良さ」や「教育への理解度」を象徴するものとして捉えられることも少なくありません。
グローバル化が進む現代において、歯並びはもはや個人の好みの問題ではなく、社会的な信頼を得るための重要なツールの一つになりつつあると言えるでしょう。
3. 矯正治療は「将来の歯科治療費」の節約になる
矯正治療のメリットは、単に歯列がキレイになることだけではありません。実は、生涯を通じた経済的な合理性も非常に高いのです。
自己管理の習慣を身につける
特に子どもの矯正治療において、装置を管理し、丁寧なハミガキを継続することは、非常に高度な「自己管理」のトレーニングになります。 矯正治療を通して、自分の口の中に興味を持ち、正しいケアの習慣を身につけたお子様は、成人してからも虫歯や歯周病になりにくい傾向があります。
将来の「ツケ」を払わないために
将来、歯を失ってからインプラントや入れ歯、ブリッジなどの高額な治療を繰り返すコストを考えれば、若いうちに矯正をして「歯を守りやすい環境」を作っておくことは、生涯の歯科治療費を劇的に節約することに繋がります。 健康な天然の歯に勝る代わりの歯は、この世に存在しないのです。
4. 「現状維持」の治療か、「より高いステージ」への投資か
一般的な虫歯治療の多くは、悪くなった部分を削り、埋めるという「マイナスをゼロに戻す(現状維持)」ための処置です。 対して、矯正治療は「より高いステージに到達するためのもの」だと考えています。
- 今の生活に困っていないから何もしないのか、それとも、より美しく、より健康で、自信に満ちた自分を目指すのか
大切なのは、「あなた自身、あるいはお子様が、どのような人生を歩みたいか」という目標設定です。 もし、あなたがイキイキとした自分になりたいのであれば。 もし、お子様に充実した人生と、無限の可能性を与えたいのであれば。 矯正治療は、そのための扉を開く大きな一歩になると、私は確信しています。
5. 人生100年時代、後悔しないために
最後に、人生の先輩方の多くが「若いうちにやっておけばよかったこと」の筆頭に挙げるのが「歯の治療(矯正)」であるという事実をお伝えします。
人生は一度きりです。食べたいものを美味しく食べ、会いたい人に最高の笑顔で会い、堂々と自分を表現する。そのような当たり前で、しかし最高に幸せな毎日を、整った歯並びとともに過ごしていただきたい。
矯正治療は、ただ歯を並べる作業ではありません。あなたの、そしてご家族の未来の可能性を広げるための投資です。
少しでも「今のままではもったいないかも」と感じられた方は、まずは気楽にお悩みをお聞かせください。 日本矯正歯科学会認定医としての知見をもとに、あなたが目指すべき「高いステージ」への道のりを、共に考えさせていただきます。
当院では、患者様により便利にご利用いただくため、Eパークよりネット予約を導入しています。
⭐24時間いつでも予約が可能⭐
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